1.世界に誇る産業を国家レベルで育成

 但馬牛は世界が称賛する国家の財産です。国家レベルで品種改良と生産規模の拡大を図り、世界が認める産地化を図ります。但馬が誇る黒毛和牛や松葉カニをはじめ、豊かな食文化を育てます。
 これを進めるには県とともに、国が自ら主体性をもち、国家事業として取り組み、世界に発信しなければなりません。

2.若者雇用を図り、定住促進

 農林漁業のみならず、加工品や流通の拠点を整備し、雇用の拡大を図り、若者が夢をもって定住できる地域環境を整備します。地域貢献度の大きい中小企業に対しては税制上の優遇や社会保険料の半減など支援します。事業を支える人材の育成や官民交流も重要な課題だと考えています。

3.地域振興会社で過疎化対策

 高齢化とともに減退する地域力を補うため、各地に地域振興会社を設立し、若者に対して一定期間人件費を補助します。その間に持続可能な収益事業を確立してもらうとともに地域の助け合いの協同組合型事業を担ってもらいます。
 仮に但馬の過疎地で20の会社を設立し、1社5名程度の若者を採用したとしてもせいぜい1年の財政負担は1億円~2億円です。休耕田の耕作や間伐事業、環境整備、高齢者の移送サービスや福祉事業などの事業が考えられると思います。地域の皆さんとともに助け合いながら地域の住民生活を支える会社をつくりたいと思います。